あまりに巨大すぎ、この史上最大の作曲家の全貌を知るには程遠いので、こういうページを書くのも気がひけちゃいます。最初にはまっているカンタータでさえ、まだまだ手探りでその一部を聴いているに過ぎないですし。それでも、氷山の一角から得ているものは多々あるように感じます。特にその見事な構成と演奏効果、そして何より素晴らしい旋律美。大バッハというと、どこから手をつけてよいか分からず、なかなか手を出しづらいものですが(私自身そうでした)、やはり、この芸術に接しないのはもったいなさ過ぎるというものでしょう。私としては、カンタータは長さとしても適度で、かつバッハの魅力が満載しているので、バッハ入門としてお薦めだと思っています。
経歴・解説
‘大バッハ’。バロック音楽の頂点に立つ大作曲家。200年間に渡って音楽家を輩出したバッハ一族の中で最大の音楽家である。アルンシュタット、ミュールハウゼンで教会オルガン奏者を務めた後、1708年ザクセン=ワイマール公の宮廷オルガン奏者、14年同楽長。17年アンハルト=ケーテン侯のもとで合唱団長および楽長、そして1723年から没するまでライプツィヒの聖トーマス教会でカントルを務めた。当時の最も優れたオルガン奏者であり、特に即興演奏が素晴らしかった。ワイマール時代はオルガン曲、ケーテン時代は管弦楽曲、器楽曲、ライプツィヒ時代は教会音楽に傑作が多い。歌劇以外のあらゆる分野に膨大な作品を残した。
| ジャンル | 曲名 | 作曲年 | 初演 | 更新日 |
|---|---|---|---|---|
| 管弦楽曲 | 組曲 第1番 ハ長調 BWV.1066 | 1717〜23? | (不明) | 2006年8月10日 |
| 組曲 第2番 ロ短調 BWV.1067 | 1730? | (不明) | 2006年8月10日 | |
| 組曲 第3番 ニ長調 BWV.1068 | 1729〜31 | (不明) | 2006年8月10日 | |
| 組曲 第4番 ニ長調 BWV.1069 | 1717〜23 | (不明) | 2006年8月10日 | |
| 協奏曲 | 2台のチェンバロのための協奏曲 第1番 ハ短調 BWV.1060 | 1735〜40 | (不明) | 2009年12月7日 |
| 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1043 | 1717〜23 | (不明) | 2006年8月10日 | |
| ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV.1041 | 1717〜23 | (不明) | 2006年8月10日 | |
| ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV.1042 | 1717〜23 | (不明) | 2006年8月10日 | |
| ブランデンブルク協奏曲 第1番 ヘ長調 BWV.1046 | 1717? | (不明) | 2006年8月10日 | |
| ブランデンブルク協奏曲 第2番 ヘ長調 BWV.1047 | 1717〜8 | (不明) | 2006年8月10日 | |
| ブランデンブルク協奏曲 第3番 ト長調 BWV.1048 | 1711〜3? | (不明) | 2006年8月10日 | |
| ブランデンブルク協奏曲 第4番 ト長調 BWV.1049 | 1720? | (不明) | 2006年8月10日 | |
| ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV.1050 | 1720〜1? | (不明) | 2006年8月10日 | |
| ブランデンブルク協奏曲 第6番 変ロ長調 BWV.1051 | 1708〜10 | (不明) | 2006年8月10日 | |
| 声楽曲 | カンタータ第199番《わが心は血の海に漂う》 BWV.199 | (不明) | 1713 | 2006年8月10日 |